ギタマガ11月号はビートルズデビュー50周年総力特集Vol.3(2は見逃した)で、エピフォン・カジノの特集もあった。カジノの記事は結構珍しい。68〜70年にはギブソン335と同じような19フレット・ネックジョイントのものが生産されてたというのは新しい情報でした。
ネットで見ると61年初期モデルも復刻販売されてますね。お手頃な価格で。(下図↓)なかなかいいねえ。 ギブソンES-330により近い雰囲気。
ジョンのナチュラルのカジノ(Revolution Casinoというの?)にバードランドのテールピースを付けるのもいいかな、という妄想もあります。
20才の夏、そろそろ本物のギターが欲しくて1万円札14枚握りしめ、フェンダーのテレキャス買おうと大阪の楽器屋に出かけていきました。(決心揺らいだら、フェルナンデスの黒ストラト定価6万?を買おうとも思ってた。)で、たどり着いたミナミの松本楽器店。店頭ショーケースに定価65,000円のカジノが!!思わず店に飛び込み、「なんでカジノがあんな安いのん?」「高いのは舶来のやつや。これは日本で創ってるやつ。」 即買い!おかげで生活費かなりセーブ出来た。
日本製カジノをかなり最初の頃に買ったと思ってます。(
今も持ってる。)
当時はビートルズ・ファンでも(リッケンは知ってても)エピフォンを知ってる人は少なかった。
フェンダーギターを買ったのはそこから30年以上経ってから。